屋久島ツアー
(宮之浦岳登山&縄文杉トレッキング)
2004年9月3日〜8日
■参加メンバー 山本、藤田、日吉、今井、渡辺 (計5名)
■行動日程
9月3日
(往路)
羽田空港08:00〜鹿児島空港09:55/10:05〜屋久島空港10:40〜民宿杉の里11:40
茶屋ひらの12:00〜島内観光〜民宿杉の里17:00〜夕食18:00〜就寝22:00
9月4日
(宮之浦岳)
起床05:00〜出発05:40〜(レンタカー)〜淀川登山口06:40/06:57〜淀川小屋07:35/08:03〜高盤岳展望台09:16〜小花之江河09:25〜花之江河09:35〜宮之浦岳11:55/12:00〜花之江河〜淀川小屋16:00/16:10〜淀川登山口17:00/17:20〜(レンタカー)〜民宿杉の里19:00、宮之浦地区の「たぬき」で夕食
9月5日
(縄文杉)
起床04:30〜出発05:20〜春田バス停05:30/05:37〜(バス)〜荒川登山口06:50/07:00〜小杉谷学校跡07:35〜大株歩道入口09:06/09:40〜ウィルソン杉10:10/10:25〜大王杉11:03/11:15〜縄文杉11:45/12:10〜大王杉〜昼食13:17/13:25〜ウィルソン杉13:30/13:40〜大株歩道13:57/14:05〜小杉谷学校跡15:20/15:40〜荒川登山口16:20/17:10〜春田バス停17:50〜民宿杉の里着18:00、「れんが屋」で夕食
9月6日
(停滞)
起床07:45/09:30〜空港に行くが台風で午後の便がすべて欠航。延泊を余儀なくされる。その後、永田いなか浜、送陽亭、白谷雲水峡、尾之間温泉と島内観光。杉の里に再度チェックイン
9月7日
(停滞)
起床03:30(今井&渡辺)、空港04:00、帰りのチケット整理券入手の為、台風の中、空港の外で列にならぶ。08:15宿着、その後、帰りの便が飛ぶとのことで、宿をチェックアウトし16時に空港に行くが、結局この日も欠航となり、杉の里に再度チェックイン
9月8日
(復路)
起床05:45、朝食前に春田浜で遊ぶ(山本&渡辺のみ遊泳)。民宿07:45〜(レンタカー)〜屋久島空港08:00/09:40〜鹿児島空港10:15/12:30〜羽田空港14:25
■マップ類 屋久島・観光マップ
宮之浦・登山マップ
その1
◆ 9月3日 島内観光 ◆
#1 鹿児島上空の機中から見えた開聞岳
 ついに念願の屋久島行きが決定した。出発の2ヶ月程前に、顔合わせも兼ね、5名で屋久島行きの打ち合わせを行って、出発に備えた。

 山本さん&藤田さんのバースデー割引を利用、蓄えの乏しい小生(渡辺)としては誠にありがたい限りです。

 予定通り、羽田を出発し、鹿児島空港を経由して、屋久島に降り立つ。鹿児島上空を通過する際は、ご覧のように開聞岳が綺麗な姿を見せていたが、屋久島に着く頃には辺りは曇り空であった。
#2 屋久島空港
 屋久島へは飛行機か船で渡る事が出来るが、皆、仕事を持つ身であるので、今回は空路を利用しての現地入りとなった。

 屋久島に出発する時は、沖縄の南に台風18号が発生しており、その動きを気にしながらの出発であった。まだ、直接の影響は出ていないようであったが、今後の動きが心配された。
#3 屋久島空港
この飛行機(カナダ製Q400、74人乗り、プロペラ機)で到着した
 鹿児島空港からの双発プロペラ機はほぼ満席の状態で、飛び立ってから30分ほどで屋久島空港に降り立った。この空港はあまり大きくないので、大型旅客機は降りられない。定期便の一日の本数は6便ほどであり、一日あたりの輸送能力は500人程である。

 空港で、あらかじめ予約していたレンタカー(5人乗りワゴン車)を借り、早々に出発となる。
#4 茶屋「ひらの」の前にて
 まずは、滞在予定の民宿「杉の里」に向かう。荷物を預け、昼食をとる為、近くの「茶屋ひらの」に向かう。
#5 茶屋「ひらの」で食べた豪華な昼食
 到着早々、お昼からいきなりのフルコースを注文。ご覧のように、16〜17品の豪華な食事である。島の名物である「トビウオ」の唐揚げは、なかなかの美味だった。

 皆、腹ごしらえも終え、さて、いよいよ島内観光です。この頃より、時折、陽射しも差し始めていた。
#6 トローキの滝
 民宿のある安房地区を起点に、島を時計回りで巡ることとする。まずは、トローキの滝に立ち寄る。この滝は、流れる水が直接太平洋に注いでいる珍しい滝であるが、如何せん、近くにいけない為、迫力は感じない。
#7 千尋(センピロ)の滝にて
 トローキの滝を見物した後、千尋の滝に向かった。周遊道路より、山側に少し登った所にその展望台はあった。なかなか立派な滝であったが、如何せん、滝まで結構な距離があり、近くでその迫力を感じられないのは残念だ。
#8 平内海中温泉
 島南部には何ヶ所か温泉が点在する。その中でも海岸線に温泉が湧き出ているのが「平内海中温泉」である。

 数名の男性が入浴していたが、我々は入浴道具を持っていなかったので眺めるだけに留める。

 湧き出る湯量はごく少量で、あまり温泉という感じでもなかった。ちなみに、この温泉は満潮時には水没するそうである。
#9 島南部の海岸線
#10 大川(オオコ)の滝
滝の下にいるのは藤田さんと今井さん
 大川(オオコ)の滝はなかなか雄大な姿を我々に見せてくれた。ご覧のように、滝の間近まで行けるので迫力がある。降雨量が多い初夏には更に豪快な姿を見せてくれるそうだ。
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