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#1 鹿児島上空の機中から見えた開聞岳 |
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ついに念願の屋久島行きが決定した。出発の2ヶ月程前に、顔合わせも兼ね、5名で屋久島行きの打ち合わせを行って、出発に備えた。
山本さん&藤田さんのバースデー割引を利用、蓄えの乏しい小生(渡辺)としては誠にありがたい限りです。
予定通り、羽田を出発し、鹿児島空港を経由して、屋久島に降り立つ。鹿児島上空を通過する際は、ご覧のように開聞岳が綺麗な姿を見せていたが、屋久島に着く頃には辺りは曇り空であった。 |
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#2 屋久島空港 |
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屋久島へは飛行機か船で渡る事が出来るが、皆、仕事を持つ身であるので、今回は空路を利用しての現地入りとなった。
屋久島に出発する時は、沖縄の南に台風18号が発生しており、その動きを気にしながらの出発であった。まだ、直接の影響は出ていないようであったが、今後の動きが心配された。 |
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#3 屋久島空港
この飛行機(カナダ製Q400、74人乗り、プロペラ機)で到着した |
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鹿児島空港からの双発プロペラ機はほぼ満席の状態で、飛び立ってから30分ほどで屋久島空港に降り立った。この空港はあまり大きくないので、大型旅客機は降りられない。定期便の一日の本数は6便ほどであり、一日あたりの輸送能力は500人程である。
空港で、あらかじめ予約していたレンタカー(5人乗りワゴン車)を借り、早々に出発となる。 |
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#4 茶屋「ひらの」の前にて |
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まずは、滞在予定の民宿「杉の里」に向かう。荷物を預け、昼食をとる為、近くの「茶屋ひらの」に向かう。 |
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#5 茶屋「ひらの」で食べた豪華な昼食 |
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到着早々、お昼からいきなりのフルコースを注文。ご覧のように、16〜17品の豪華な食事である。島の名物である「トビウオ」の唐揚げは、なかなかの美味だった。
皆、腹ごしらえも終え、さて、いよいよ島内観光です。この頃より、時折、陽射しも差し始めていた。 |
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#6 トローキの滝 |
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民宿のある安房地区を起点に、島を時計回りで巡ることとする。まずは、トローキの滝に立ち寄る。この滝は、流れる水が直接太平洋に注いでいる珍しい滝であるが、如何せん、近くにいけない為、迫力は感じない。 |
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#7 千尋(センピロ)の滝にて |
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トローキの滝を見物した後、千尋の滝に向かった。周遊道路より、山側に少し登った所にその展望台はあった。なかなか立派な滝であったが、如何せん、滝まで結構な距離があり、近くでその迫力を感じられないのは残念だ。
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#8 平内海中温泉 |
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島南部には何ヶ所か温泉が点在する。その中でも海岸線に温泉が湧き出ているのが「平内海中温泉」である。
数名の男性が入浴していたが、我々は入浴道具を持っていなかったので眺めるだけに留める。
湧き出る湯量はごく少量で、あまり温泉という感じでもなかった。ちなみに、この温泉は満潮時には水没するそうである。 |
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#9 島南部の海岸線 |
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#10 大川(オオコ)の滝
滝の下にいるのは藤田さんと今井さん |
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大川(オオコ)の滝はなかなか雄大な姿を我々に見せてくれた。ご覧のように、滝の間近まで行けるので迫力がある。降雨量が多い初夏には更に豪快な姿を見せてくれるそうだ。
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