尾瀬散策&燧ヶ岳登山
2005年6月11日〜13日
■参加メンバー 山本、藤田、日吉、今井、奥村、渡辺 (計6名)
■コースタイム
6月11日 新宿22:40〜東北自動車道〜那須塩原IC〜福島県檜枝岐村 (車中泊)
6月12日 檜枝岐村・七入バス停05:10〜沼山峠バス停05:40/06:30〜沼山峠06:50〜田代分岐07:35〜ビジターセンター08:00
登山パーティ
ビジターセンター08:30〜(長英新道)〜ミノブチ岳12:00〜燧ヶ岳(まないたぐら2346m)12:30/13:00〜燧ヶ岳(柴安ぐら2356m)13:22/13:30〜見晴新道/温泉小屋道分岐13:55〜(見晴新道)〜原ノ小屋16:00 (泊)
散策パーティ
ビジターセンター08:30〜尾瀬沼南側経由沼尻休憩所09:55/10:35〜白砂峠通過10:55〜下田代十字路 原の小屋12:10/13:30〜赤田代通過13:45〜温泉小屋通過13:50〜平滑の滝14:00/14:05〜三条の滝14:35/15:00〜原ノ小屋16:15 (泊)
6月13日 原ノ小屋10:00〜竜宮小屋10:45〜牛首11:40/12:05〜山ノ鼻12:35/13:00〜鳩待峠バス停14:30/15:10〜沼田〜新宿20:00
■マップ類 全行程の行動マップ
燧ヶ岳登山ルート断面図
その1
#1 沼山峠休憩所(パス停終点)
◆◆ このスペースにコメントの挿入が可能ですので、思い出などをドシドシご連絡下さい。なお、ご連絡頂く際は画像番号と併せてご連絡頂けると幸いです。 ◆◆

 以下、紀行ベースは独断と偏見で渡辺が筆を走らせました。乱文につきご容赦下さい。


 22時30分発のツアーバスにて、予定より10分遅れで新宿を出発する。土曜日発であるにも関わらず、バスはほぼ満席状態であった。

 出発前日に関東地方は梅雨入りし、晴天は望めそうになかったが、梅雨入り早々、梅雨の中休み?ということで、明日明後日は晴れ間も出るという天気予報であった。

 窮屈な社内であるにも関わらず、今井さんは熟睡したとのこと、ウム〜、ただ者ではないですね。(爆)
#2 沼山峠休憩所にて
 七入についた時は小雨がぱらついていたが、沼山峠休憩所に入るころには、雲間から青空がのぞくようになっていた。朝早いということもあり、まだヒンヤリとして少し寒かった。写真でおわかりのように、皆さん、防寒具を着ての出発となった。

 ウム〜、背中のザックの缶ビールがやけに重い・・・。
#3 沼山峠登山口にて
 皆さん、そろって杖もって、しっかり中年登山隊してますね〜。(爆)
#4 沼山峠への登路(残雪が多い)
 左の写真にあるように、登り始めて直ぐに残雪に遭遇。出発前に調べた限りでは、今年の尾瀬は雪解けが遅いとのことでしたので、燧ヶ岳登山はあきらめての現地入りでした。この残雪を見ると、中年登山隊の判断は適切だったようです。
#5 大江川湿原
 沼山峠からの薄暗い林道を抜けると、いきなりの草原。この景色の変化は感動ものです。青空もまぶしいこの景色の変化に、私(渡辺)は密かに感動してました。で、皆さんの後ろ姿をバシャ!
#6 大江川湿原(小淵沢田代への分岐点にて)
 空には目にもまぶしいほどの青空が広がっています。梅雨入り後だというのに、こんな天気を楽しんでしまって良いのでしょうか? これも一重に皆さんの日頃の行いが良い証拠でしょう。でも、屋久島では散々でしたが・・・。ということは、奥村さんが「晴れ」を引き寄せているのでしょうか・・・。
#7 大江川沿いに咲く水芭蕉
 音もなく清流が流れる江川沿いに咲き乱れる水芭蕉! なんて美しい光景でしょう。あ〜、こんなところに住みたいな〜。
#8 尾瀬沼ビジターセンター付近にて(背後は燧ヶ岳2356m)
 沼山峠休憩所を出発してから、ゆっくりと散策して約1時間半、尾瀬沼ビジターセンターに到着しました。ここで大休止。

 ここで、山本さんと私が燧ヶ岳に登ることになりました。予定では燧ヶ岳登山は諦めていましたが、山に付く雪の状態やビジターセンターでの登山情報を参考にして、計画変更となりました。

 ここからは、燧ヶ岳登山隊と尾瀬沼散策隊の二手に分かれることになりました。
#9 ビジターセンター付近から見た尾瀬沼と燧ヶ岳
 ここから燧ヶ岳を眺める限りでは、稜線上にはさほど雪が残っていません。ただ、沢筋には多くの残雪があることは予測できます。

 それにしても綺麗な景色ですね。ここもカメラ撮影の定番スポットです。
#10 大江川湿原の歩道沿いに咲く水芭蕉
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