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#1 サロマ湖畔のレストラン「船長の家」にて |
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今回参加の3名は羽田空港のチェックインカウンター前で合流した。チェックインを済ませ、少し時間があったので、朝から生ビールを1杯あおる。今日は平日の金曜日、他人が働いている時に朝からビールを飲めるとは、なんて贅沢なんだろう。
定刻通り羽田を発ち、何事もなく無事女満別空港に到着する。北の大地はさぞや涼しいだろうと思って降り立つと、なんと蒸し暑いこと、これでは東京とさほど変わらない。少々ガッカリもした。 |
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#2 船長の家で食べたホタテ定食(サロマ湖コース \1,800)
期待を大きく裏切られた・・・あまりお勧め出来ない |
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空港で予約していたレンタカー(パジェロ・イオ)を借り、人生の先輩諸氏に経緯を払って、最年少(といっても52才です)の渡辺が運転をする。車中で相談の結果、サロマ湖に行って美味しいホタテを食べようということになり、車を進める。
サロマ湖畔のワッカ原生花園に立ち寄り、近くに「船長の家」というレストランがあり、そこでホタテが食べられることを聞きつけた。1800円のホタテ定食を注文したが、我々の期待とは裏腹に、刺身は一つも無く、すべて火を通した料理であった。味も美味しいという程でもなく、我々は肩を落として店を後にした。 |
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#3 オシンコシンの滝 |
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サロマ湖からは一路、知床ウトロに向かってひたすら国道を走る。約2時間強でオシンコシンの滝に到着した。すでに観光シーズンは過ぎているものの、結構な観光客が居た。
立派な滝だが、駐車場からあるいて1分という安易に見ることができるだけに、さして感動も沸かない。苦労して山を登った末にこういう滝が目の前に現れると、その感動は全然違うだろう。
記念撮影だけして、ウトロの町に向かう。ここからは30分ほどで到着する筈だ。 |
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#4 夕方のウトロ港 |
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17時頃にウトロに到着する。宿に行く前に明日の朝飯と昼飯を調達することにする。幸い、ウトロの町中に「SEICO
MART」という24時間営業のコンビニがあり、だいたいのものはここで調達可能だ。
各自、思い思いの朝食を買い、明日の昼食はおにぎりとし、各自2ヶずつ買い込む。 |
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#5 すみれ草脇にあるホテル「夕陽のあたる家」
すみれ草を借りていると、このホテルの温泉を無料で利用できる。
(すみれ草のオーナーの奥さんがこのホテルの女将のようだ) |
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食料調達後、今回の宿である貸別荘「すみれ草」に向かう。すみれ草はウトロの町中から急な坂道を登った丘の上にある。近くにはプリンスホテルなど大きなホテルもいくつか建っている。
ホテル「夕陽のあたる家」に行き、すみれ草のオーナーの奥さんからカギを受け取りチェックインをする。 |
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#6 貸別荘「すみれ草」
ここの3階フロアの半分を貸している。2階はオーナー夫婦が住んでいる。 |
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すみれ草は夕陽のあたる家の真ん前に位置しており、風呂は夕陽のあたる家の温泉を無料で利用できるとのことだった。
すみれ草は3階建てで、1階は駐車場、2階がオーナー夫婦の家、3階の半分が夕陽のあたる家の従業員用の宿舎になっているようだ。
貸別荘として貸しているのは、3階の向かって右側半分のフロアである。といっても80平方メートル近くあり、結構広く、3LDKである。 |
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#7 すみれ草のリビングルーム
広くてなかなか快適だ。 |
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部屋には冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電気ポット、茶碗、TV、ヘアードライヤー、ユニットバスなど、一通りの生活道具が備わっている。
部屋は3室あり、今回はキャンセルもあり結果的には3名だったので、夜は一人一部屋で心おきなく安眠することができた。 |
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#8 居酒屋「潮風」 |
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部屋に荷物を置いて落ち着いた後、夕陽のあたる家の温泉に向かった。
ここには露天風呂も備わっており、湯に浸かりながらオホーツク海に沈む夕陽を眺めることができる。
風呂に入れば喉が渇く。その喉を潤すべく、晩ご飯は、すみれ草から徒歩数分の「八重樫」という出来たばかりというお店に向かった。行ってみると、この日は団体客の貸し切りでダメとのこと、残念無念。そこで近くにある「潮風」という居酒屋に向かう。
地元産の魚介類を酒の肴に生ビールを飲む。 |
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#9 潮風で仕上げに食べたラーメンとカレーライス
以外や以外、ここのラーメンは絶品だった。
是非もう一度食べたい・・・ |
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散々、飲み食いした後、僕(渡辺)は、酔った勢いで少々悪のりし、仕上げにラーメンとカレーライスを注文してしまう。注文した後、食べられないのでは?とちょっと後悔する。
カレーライスもピリッとしていて美味しかったが、出てきた醤油ラーメンは、僕にとっては絶品で、本当に美味しかった。
一人ではとても食べきれない量なので、他の御両名にも手伝ってもらった。
潮風の醤油ラーメンはお勧めです!(そういえば、外にはラーメンの赤い幟がでてたな〜。)
明日は羅臼登山で朝早いので、夜の飲み食いはほどほどにして、22時頃には床についた。 |