北海道・知床半島ツアー
2005年9月2日〜6日
Part 1
Part 1 Part 2 Part 3 Part 4 Part 5 Part 6 Part 7
■参加メンバー: 山本、藤田、渡辺(計3名)
■行動日程概要
9月2日
(往路)
羽田空港10:30〜(JL1183便)〜女満別空港12:15/12:50〜ワッカ原生花園13:50〜船長の家14:05〜オシンコシンの滝16:20〜貸別荘「すみれ草」17:20
夕食:潮風
9月3日
(羅臼岳)
起床05:00〜出発06:15〜(レンタカー)〜岩尾別温泉(木下小屋)06:30/07:00〜オホーツク展望台07:40〜弥三吉水08:30〜銀冷水09:30〜大沢入口09:48〜羅臼平10:23〜羅臼岳山頂11:30/12:00〜岩清水12:35〜羅臼平13:00〜銀冷水13:45〜弥三吉水14:25〜木下小屋15:40〜(レンタカー)〜すみれ草
登り所用時間: 4時間30分、下り所要時間: 3時間40分
夕食:八重樫
9月4日
(硫黄山)
(知床五湖)
起床06:00〜出発07:20〜(レンタカー)〜知床自然センター07:40/08:00〜(シャトルバス)〜硫黄山登山口05:50/09:00〜展望台09:30〜新噴火口最上部10:30〜標高約900m地点11:02/11:30〜新噴火口最上部11:50/12:30〜展望台13:30〜硫黄山登山口13:55/14:20〜(シャトルバス)〜知床五湖14:45/16:40〜(シャトルバス)〜知床自然センター〜(レンタカー)〜ウトロ港16:50〜(レンタカー)〜すみれ草
登り所用時間: 2時間、下り所要時間: 2時間30分
夕食:番屋
9月5日
(知床岬)
(羅臼町)
起床06:30〜出発09:15〜ウトロ港09:25/09:50〜(クルーザー)〜知床半島&知床岬観光〜ウトロ港13:15〜(以降、レンタカーで移動)〜知床峠13:55〜相泊温泉15:00〜知床公園羅臼線起点15:45〜セセキ温泉16:06〜羅臼港16:23〜マッカウス洞窟16:41〜羅臼漁港16:56〜すみれ草17:50
夕食:くまの家
9月6日
(復路)
起床06:30/08:30〜(以降、レンタカーで移動)〜根北峠09:45〜斜里岳林道〜清岳荘10:40〜濤沸湖〜網走刑務所12:10/12:28〜網走監獄12:36/13:16〜松尾のジンギスカン13:30/13:55〜レンタカー屋14:20〜女満別空港14:30/15:40〜(JL1184便)〜羽田空港17:30、解散
■マップ類
羅臼岳登山ルート&断面図 (Link to Watacchi World)
硫黄山登山ルート&断面図 (Link to Watacchi World)
知床周辺マップ(html版)
◆◆ 9月2日 羽田 -> 知床 ◆◆
#1 サロマ湖畔のレストラン「船長の家」にて
 今回参加の3名は羽田空港のチェックインカウンター前で合流した。チェックインを済ませ、少し時間があったので、朝から生ビールを1杯あおる。今日は平日の金曜日、他人が働いている時に朝からビールを飲めるとは、なんて贅沢なんだろう。

 定刻通り羽田を発ち、何事もなく無事女満別空港に到着する。北の大地はさぞや涼しいだろうと思って降り立つと、なんと蒸し暑いこと、これでは東京とさほど変わらない。少々ガッカリもした。
#2 船長の家で食べたホタテ定食(サロマ湖コース \1,800)
期待を大きく裏切られた・・・あまりお勧め出来ない
 空港で予約していたレンタカー(パジェロ・イオ)を借り、人生の先輩諸氏に経緯を払って、最年少(といっても52才です)の渡辺が運転をする。車中で相談の結果、サロマ湖に行って美味しいホタテを食べようということになり、車を進める。

 サロマ湖畔のワッカ原生花園に立ち寄り、近くに「船長の家」というレストランがあり、そこでホタテが食べられることを聞きつけた。1800円のホタテ定食を注文したが、我々の期待とは裏腹に、刺身は一つも無く、すべて火を通した料理であった。味も美味しいという程でもなく、我々は肩を落として店を後にした。
#3 オシンコシンの滝
 サロマ湖からは一路、知床ウトロに向かってひたすら国道を走る。約2時間強でオシンコシンの滝に到着した。すでに観光シーズンは過ぎているものの、結構な観光客が居た。

 立派な滝だが、駐車場からあるいて1分という安易に見ることができるだけに、さして感動も沸かない。苦労して山を登った末にこういう滝が目の前に現れると、その感動は全然違うだろう。

 記念撮影だけして、ウトロの町に向かう。ここからは30分ほどで到着する筈だ。
#4 夕方のウトロ港
 17時頃にウトロに到着する。宿に行く前に明日の朝飯と昼飯を調達することにする。幸い、ウトロの町中に「SEICO MART」という24時間営業のコンビニがあり、だいたいのものはここで調達可能だ。

 各自、思い思いの朝食を買い、明日の昼食はおにぎりとし、各自2ヶずつ買い込む。
#5 すみれ草脇にあるホテル「夕陽のあたる家」
すみれ草を借りていると、このホテルの温泉を無料で利用できる。
(すみれ草のオーナーの奥さんがこのホテルの女将のようだ)
 食料調達後、今回の宿である貸別荘「すみれ草」に向かう。すみれ草はウトロの町中から急な坂道を登った丘の上にある。近くにはプリンスホテルなど大きなホテルもいくつか建っている。

 ホテル「夕陽のあたる家」に行き、すみれ草のオーナーの奥さんからカギを受け取りチェックインをする。
#6 貸別荘「すみれ草」
ここの3階フロアの半分を貸している。2階はオーナー夫婦が住んでいる。
 すみれ草は夕陽のあたる家の真ん前に位置しており、風呂は夕陽のあたる家の温泉を無料で利用できるとのことだった。

 すみれ草は3階建てで、1階は駐車場、2階がオーナー夫婦の家、3階の半分が夕陽のあたる家の従業員用の宿舎になっているようだ。

 貸別荘として貸しているのは、3階の向かって右側半分のフロアである。といっても80平方メートル近くあり、結構広く、3LDKである。
#7 すみれ草のリビングルーム
広くてなかなか快適だ。
 部屋には冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、電気ポット、茶碗、TV、ヘアードライヤー、ユニットバスなど、一通りの生活道具が備わっている。

 部屋は3室あり、今回はキャンセルもあり結果的には3名だったので、夜は一人一部屋で心おきなく安眠することができた。
#8 居酒屋「潮風」
 部屋に荷物を置いて落ち着いた後、夕陽のあたる家の温泉に向かった。

 ここには露天風呂も備わっており、湯に浸かりながらオホーツク海に沈む夕陽を眺めることができる。

 風呂に入れば喉が渇く。その喉を潤すべく、晩ご飯は、すみれ草から徒歩数分の「八重樫」という出来たばかりというお店に向かった。行ってみると、この日は団体客の貸し切りでダメとのこと、残念無念。そこで近くにある「潮風」という居酒屋に向かう。

 地元産の魚介類を酒の肴に生ビールを飲む。
#9 潮風で仕上げに食べたラーメンとカレーライス
以外や以外、ここのラーメンは絶品だった。
是非もう一度食べたい・・・
 散々、飲み食いした後、僕(渡辺)は、酔った勢いで少々悪のりし、仕上げにラーメンとカレーライスを注文してしまう。注文した後、食べられないのでは?とちょっと後悔する。

 カレーライスもピリッとしていて美味しかったが、出てきた醤油ラーメンは、僕にとっては絶品で、本当に美味しかった。

 一人ではとても食べきれない量なので、他の御両名にも手伝ってもらった。

 潮風の醤油ラーメンはお勧めです!(そういえば、外にはラーメンの赤い幟がでてたな〜。)

 明日は羅臼登山で朝早いので、夜の飲み食いはほどほどにして、22時頃には床についた。
Part 2
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